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我が家に子犬がやってきた!】〜とうとう決断しちゃった♪〜
                             2005年2月6日


2005年2月6日。

 
外出をしていた帰りの電車。
  「そういえばお父さん、
   『自分ちで飼うんだから、飼いたかったら飼えばいいじゃん』
   って言ってたよね〜。」
  「言ってたよね〜。」
  「このままペットショップに見に行っちゃおうか!!」
 思わず盛り上がる二人。


ペットショップ到着。

 いつもの通り、端のケースから順々に見ていく。
 子犬も子猫もやっぱりかわいい♪

 ケースも真ん中辺り。
  「あっ。あの犬まだいるよ。」
 茶色くて、毛玉みたいで、フワフワで、タヌキみたいなワンコ。
 ポメラニアンとパピヨンのMIX犬だった。
  「1ヶ月経ってるけど、まだいるねぇ。」
  「かわいいのに人気ないのかな?」
  「うっ・・・。1万円引きになってる。こんなにかわいいのに。売れないのか〜。」
 この時まだ売れ残っていた。
 でも1ヶ月位だったら売れ残りって言わないのかな?
  「もしかして、ウチで飼われる為に待ってたのかな?」
  (「ウチに一緒に行きたいのか?」と犬や猫に語りかけていたのだ。)

 
とうとう実感の運命の出会い!!

 でもまだ踏ん切りがつかなくって、このまま家に帰ってしまったのだ(笑)

家で悩み中。

 いつまでたっても踏ん切りのつかない二人。
  「飼うのかよ〜。」
  「そうする〜?」
  「飼いたいのかよ〜。」
 平行線で話してばっかし。
 このまま飼わないのか・・・


 と思っていたら、あん吉くんがおもむろに電話に手を伸ばした。
  「お店に何時までやってるか電話してみるよ。」
 燃えてきたようだ(笑)

 お店は夜まで営業しているようだ。
  「よし!もう1回見に行こう。」

ペットショップ 再び。

 またペットショップに到着した。
 すぐに気になっている茶色い子犬のトコロに行けばいいのに、また最初から見る。
 パピヨンもかわいい。
 そしてポメラニアン×パピヨンのMIX犬のワンコ。


  「も〜。お店の人に言って抱っこさせてもらおうぜ。」
 抱っこなんてしちゃったら、家に連れて帰りたくなるよな・・・
 なかなか言い出せなかったけれど、店員さんに声をかけた。
  「この犬を見させてください。」
 最初に言ったのはMIXのワンコ。
 あ〜どうせ悩んでるんだからと
  「こっちのパピヨンも見せてください。」
 とうとう2匹のワンコが目の前にやってくるよ。

ご対面。

 
店員さんが2匹を抱っこして連れてきてくれた。
 まず、あん吉くんがMIX犬を、私がパピヨンを抱っこ。

 パピヨンはとても大人しく、ゆったりと私に抱っこされていた。
 MIX犬は元気にあん吉くんの腕の中で動いていた。

 ワンコを交換して抱っこ。

 あぁ・・・抱っこなんかしちゃったら飼うしかないじゃん!!

 本当にどっちもかわいかった。
 その瞬間すっごく悩んだよ。
 でも二人の意見は一致していた。
  「この元気なワンコの方がウチにピッタリだよね!」

 そして店員さんに伝えた。
  「こっちの子犬を下さい。」

そして我が家へ・・・。

 手続きも完了し、店員さんに言われるがままゲージ等のグッズを買う。
 そして、子犬の入ったダンボール箱とたくさんの荷物を持って家に帰った。
  「キュウン、キュウン・・・」
 箱の中から心配そうな声が聞こえる。
 早くお家に帰ろう!!

 でも犬用のベッド等、まだ足りない物があったので子犬を箱に入れたまま、
 ダッシュで残りの物を買いに行き色々と揃えた。

 ゲージ、ハウス、飲み水、トイレ等セッティングして、
 そして、晴れてご対面!!!

 箱から出すと、
  「ここは・・・どこ??」
 と、ぽや〜んとしている。
 テケテケ歩く。
 もうそれだけで超かわいいのだ。

 これからよろしくね。

 そして、名前考えなくっちゃ!!








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